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MYTONEのグッズデザインを手掛ける国内外のアーティストを紹介するコーナー、Meet our artist 。
第7回目は、新作BATHTOWEL「Still life」のデザインを手がけた、グラフィックデザイナーAzusa Kuriharaをご紹介します!
Azusaさんによって手掛けられたプロダクトは、こちら!
「花瓶と花」のモチーフを、日常に優しく馴染むカラーリングで表現しております。
Who is Azusa Kurihara.
1993年生。2018年東京藝術大学修了。
デザイン会社勤務を経て、2021年から独立。
アートディレクター・グラフィックデザイナーとして、広告やブランディングなどの案件に関わるほか、イラストレーション・ドローイングを中心にした作品制作も行っている。
スカーフをはじめとしたプロダクトブランド・pinkpepperとしても活動。
Q. still lifeのデザインはどんな時に思いつきましたか?
A. タオルを使うシーンを思い浮かべて、自分の生活の中で日常的だけどちょっとだけ彩りを与えてくれる存在ってなんだろう、
と考えた時に、花瓶にいけた花が思い浮かびました。
自分のために花を買うときは、色とりどりの草花で作る豪華なブーケではなく、同じ花を数本選んだシンプルなものにすることが多いです。
その中でもチューリップだけを集めたものが特に好きなので、今回モチーフに選びました。
面でつくられた花瓶と、有機的な線で描かれた花のコントラストが、花をいける様子を軽やかにみずみずしく表現できていたらと思っています。
線ですが表現を表現に用いることが多いの、踊るような線の具象とAbstractの中間のような表現が、
生活用品として、誰かの生活の中でアートピースのような彩りになったらとても嬉しいです。
Q. どの方に使っていただきたいですか?
A. 枯れないお花として生活に添えてもらえたら嬉しいです。
可愛すぎない色合いなので、色々な方に使って頂けたらとても嬉しいです。
また、本物の花束と同じように、大切な人への贈りものなどにもしていただけたらと思っています。
Q. 今回、ブランケット「dance」のデザインも担当いただきました。
danceのデザインについても教えてください!
A. danceは、サンドカラーと深緑のシックなカラーリングで
踊るような線のグラフィックをブランケット一面に落とし込みました。
有機的でかろやかな線が、ベッドルームやリビングの空気を少しだけかきまぜて、弾ませるような生活の中のアクセントになったらと思います。
他にもバスタオルのデザインがたくさん!