【工場見学レポート】自然豊かな南アルプスで、MYTONEのニットアイテムができるまで

【工場見学レポート】自然豊かな南アルプスで、MYTONEのニットアイテムができるまで

1. MYTONEのニットアイテムについて

これまでのMYTONEを支えてきた「織り」によるタオルの質感に加え、新たに「編み」から生まれるニットならではの豊かな表情を楽しめるアイテムも登場しています。

保温性、伸縮性、そして耐久性に優れたMYTONEのニット。

ベビーアイテムで人気の「ベビーケット」がその一つです。

最近では、大判の「ニットブランケット」も登場し、お子様がいるご家庭のみならず、幅広い方にお楽しみいただけるようになりました。

そんなMYTONEのニットアイテムがどのように作られているのか。

皆様にお届けする商品ができるまでの工程を学ぶべく、先日、南アルプスの工場へ見学に伺って来ました!


2. 南アルプスの工場へ!

ニットアイテムは、昭和55年創業の山梨県南アルプス市に拠点を構えるニット工場にて製造を行っています。

南アルプスは、長野・山梨・静岡の三県にまたがり、南北120キロの間に14もの3000メートル超級の峰がそびえる日本一の山脈。

道中、車窓の向こうには雄大な山々、そして圧倒的な存在感を放つ富士山の姿が。

自然のスケールの大きさに、訪れる前から胸が高鳴ります。

市場に出ている繊維製品のうち、国内でつくられているのはわずか2%。

ニット製品にいたっては1%にも満たないと言われている程、国産ニットは希少なものなのです。

MYTONEのニットアイテムを製造する工場では、編み上げから縫製まですべての工程を自社で一貫して行い、地元で暮らすスタッフの手で仕上げています。

ベビーウェアをメインに製造を行う工場のため、肌触りや縫製の細やかさ、糸処理に至るまで、赤ちゃんが安心して使える品質基準が徹底されています。

 

3. ニットアイテムができるまで

〈編みの工程〉

工場に足を踏み入れると、早速稼働中の編み機の音が響いていました。

MYTONEのニットアイテムは、綿とアクリルの特性をバランスよく引き出す独自のブレンド糸を使用しています。

各色ごとに1本ずつの糸が、左右にリズミカルに動く機械の中でループ状になり、少しずつ布へと姿を変えていきます。

その様子はまるで糸が生きているかのようで、思わず目で追い続けてしまうほど。

高速で編むことも可能ですが、あえてゆっくりと時間をかけて編むことで、やさしい風合いを引き出しています。

大判ニットブランケットは、なんと1枚を編み上げるのに数時間。

時間を惜しまない丁寧なものづくりが、あのふんわりとした質感を生み出しています。

〈高音セット〉

編み上がった生地は、「高温セット」と呼ばれる仕上げの工程へ。

編みたて直後は端がクルっと巻き上がっていますが、この工程でピシッと整え、上品な仕上がりにしていきます。

ここで使われているのは、飲料水でも有名な、南アルプスの天然水と同じ水系から引いているもの。

カルシウムとマグネシウムが少ない弱軟水の柔らかな水質は、MYTONEニットの、カラフルポップでありつつも優しく柔らかな肌触りを生み出している理由のひとつなのです。

清らかな水で丁寧に仕上げるからこそ生まれる肌触りに納得し、豊かな自然にふつふつと感謝が込み上げてくる光景でした。

〈手作業の仕上げ〉

一本の長い糸から生まれるニット製品は、最後の糸処理も、とても重要な工程です。

ほつれず長く使っていただけるように、糸の端を生地の中へ丁寧に折り込み、馴染ませる作業。

これは職人さんが小さな針を使い、1枚ずつ手作業で行っています。

さらに、仕上がった製品の検品・梱包もすべて手作業。

不純物やほつれがないかを目で確認し、ズレが出ないよう丁寧に畳まれていきます。

この一つひとつの積み重ねが、安心して使える心地よさへと繋がっています。

 

4. 見学を終えて

編み、整え、最後は人の手で仕上げる。

1枚のニットが出来上がるまでに、こんなにも多くの時間と手間、そして想いが込められていることを改めて実感しました。

1枚のブランケットにも、南アルプスの自然と、職人さんたちの丁寧な仕事が詰まっている。

皆さまがMYTONEのアイテムを手に取ってくださるとき、その背景をふと思い出していただけたら嬉しいです。

MYTONEではこれからも、この丁寧なものづくりを大切に、日常を彩るアイテムをお届けしていきます!

一覧に戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。